【グラトリ】オーリー
オーリーとは
オーリーはグラトリ、キッカーの最も基本となるトリックです。
オーリーとは、元々はスケートボードのトリックで、1980年代にパウエル・ペラルタのプロスケーターであるアラン・ゲレファントが開発しました。当初は「ノーハンドエアリアル」という名前でした。
後に、彼のニックネームである「オーリー」と呼ばれるようになりました。
ノーズ側(板の進行方向側)の体重をテール側(板の山側)に移動させることで、板の反発を使って高くとぶことができます。
ただジャンプするのではなく、板の反発を使ってテール(板の山側)で弾くことを意識しましょう。
練習の手順
- 最初は板を付けずにその場でやってみる。
- 板を付けて平らなところでやってみる。
- 緩い斜面で滑りながらやってみる。
- スピードを上げて滑りながらやってみる。
オーリーのコツ
- まずはリフトに乗る前や降りた後のフラットなところで練習する。
- 山側の足を伸ばし切って跳ぶ。
- 進行方向側の足でしっかり溜めを作って反発を得ることで、高く跳ぶことができる。
HowTo動画
オーリーができるようになったらノーリーにも挑戦してみましょう。
ノーリーのHowToはこちら⬇︎
繰り返し動画を見て、滑りに行く前やリフトでイメトレして実際に挑戦してみることで上達します。
イメージを掴んだ後は、自分の滑りを撮ってもらって、動画と見比べて違いに気付くことが重要です。
「イメトレ→実践→自分の滑りをチェック→改善」を繰り返してできる技を増やしましょう!